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目の傷は早めに治療を!

埼玉県八潮市/草加/三郷エリアの動物病院、ペットクリニッククローバーの宮良です。


コロナウイルス感染症が、今月中には1日の感染者数がとてつもない数字になると言われており、不安が募る日々が続きますが、



ワクチン接種という希望も徐々に一般にも浸透しはじめています。


万が一に備えて、ご自身や身近な方々のために対策を続けていきましょうclover






さて、日々耐えるのが大変な猛暑日が続きますが、


おうちのワンちゃん、ネコちゃんは体をかゆがっていたりしませんか?


気温が上がると、体の表面にもともといる細菌の増殖が活発になってくる事や、


エアコン(もちろん夏は必須です!)で、冷房でなく除湿を続けていて、ペットの体が乾燥しがちになり、


皮膚のバリア機能が低下している状態が続くと、


体のあちらこちらに湿疹が出来たり、たれ耳の子などだと特にお耳の中の炎症が起こってきたりします。


そんな痒い場所を必死になって体やお顔をポリポリポリ…としているうちに、うっかり目に自分の爪が当たってしまい、目の表面が傷ついてしまう事がありますweep


(また、外傷だけでなく、膿皮症も角膜潰瘍の原因の一つであるともいわれています)


目の表面は角膜という透明の層で覆われており、これが傷つくと、そこから酷くなると潰瘍や、感染症を起こしたりして目が見えなくなってしまうケースがあります。


一度角膜に傷が付くと、浅いものであれば薬を使用しながら治癒する事もありますが、潰瘍を起こしていると一部凹みや逆に再生して膨らみの様に瘢痕化してしまうものもあります。とても時間がかかるものもあるので、根気強い治療も必要となります。


病院では、角膜の傷に色素が一時的に沈着することで確認できるフローレス検査を行い、実際には傷がこのように見えてきます。


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お家の子が、目をシパシパしている、開けづらそう、となった時はなるべく早めの診察をおすすめいたします。


ペットクリニッククローバー
☎048-998-5656
当院は完全予約制とさせて頂いております。


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食欲がない、咳が気になる、肌が乾燥する


ペットクリニッククローバー獣医師の宮良です。


朝方の乾燥がすごく、
喉のうるおいキープが欠かせない日が続きますねsweat02


同時に顔や、腕や全身乾燥しがちとなり、
保湿も必須ですね。


この時期になりますと、人と同様にワンちゃん・ネコちゃんも乾燥にまいっている子が、診察でも多く見受けられます。


以前のブログでも一度お話し致しましたが、やはり湿度維持・喉や皮膚の保湿は改めて大切だな、と感じますcoldsweats01


乾燥により、喉を傷めて食欲が落ちてしまい、検査には特に異常がなくても咳やえづきのような症状が続いたり、


乾燥した肌を普段通り掻いてしまうと、思った以上に傷が残ってしまったり、そこから痒みが止まらなくなってしまう子もいます。


夜寝る際にも、人と同様に加湿器を使用していただく事や、動物専用の保湿剤を使用してあげる事が予防となりますshine


当院は、現在皮膚科治療にも積極的に取り組んでおります。
保湿剤は、出来る限り内容がはっきりしていて、確実に効果があるものを選んでもらいたいため、乾燥やフケでお悩みの患者様は是非ご相談頂けたらと思いますnote


快適な冬を過ごせるお手伝いが出来るよう、気になる症状が少しでもありましたら一度お話を聞かせて下さい。



当院は、完全予約制となっております。
インターネット予約も受け付け開始しております。詳しくは当サイトのトップよりご覧下さい
ペットクリニッククローバー

048-998-5656

わんちゃん・ねこちゃん咳注意!

ペットクリニッククローバー、獣医師の宮良です。


寒い日がいよいよ本格的に続くようになり始め、お家でも暖房器具や暖かいお布団を出されている方が増えたと思います。


この時期あたりから、乾燥で皮膚がかゆくなったり、喉を傷めてしまったり等で、来院される患者さんが増えてきますweep


ワンちゃん・ネコちゃんも人間同様、むしろそれ以上に温度・湿度管理が大切となります。


お家ではどの位で維持管理できているのか、是非とも確認してみて下さいねclover



今回は、秋の健康診断でもレントゲンを撮る機会が増え、発見することが多くなった、


猫の呼吸器異常についてお話したいと思います。


症状が出始めるまでは、一概に、皆一緒の症状を呈する訳ではないので、気づきづらい疾患ではありますが、


咳を主に、お腹で大きく呼吸するような仕草、活動性の低下など普段と異なる様子が見られた時には、実は結構病態は進行してしまっている事があります。


猫では、アレルギーや感染症による呼吸器疾患が主となり、そこから状態が悪化してくると、肺炎等の重篤な病気へ繋がっていくこともあります。


そういった子が激しい運動や、ひとたび興奮すると、正常でない肺はうまく換気が行えずに、血液による体中への酸素運搬が不十分となり、チアノーゼ(舌などの色が青紫のような色を呈します)を起こしたり、さらに息苦しい状態となってしまいます。


全身への酸素供給が十分でない場合、他の臓器への影響も出て来てしまう可能性もあります。


少しでも、呼吸の回数が多い(猫安静時で20~40回/分。それを超すような回数など)、


努力性の呼吸をするような仕草が見られるなど、気になる点がありましたら、一度お問合せ下さい。


当院は完全予約制となっております。
コロナウイルス感染予防のため、マスクの着用お願い致します。
ペットクリニッククローバー
☎048-998-5656

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