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新刊号!クローバー新聞47号のご紹介

埼玉県八潮市/草加エ/三郷エリアの動物病院、ペットクリニッククローバー、よつば犬のようちえんの石﨑です。


1月中旬になり寒さの本番になってまいりましたsweat01
新型コロナ感染症も未だ落ち着かず不安な日々が続きますねweepそれに加え、私は花粉の気配を感じる今日この頃です。。。coldsweats02

さて、寒さが厳しいこの季節。家の中は暖かく快適な温度調整がされていますが、動物達は少し異なりデリケートだったりしますsign01
今回は2ケ月に一回発行されるクローバー新聞の新刊号の47号の内容を少しご紹介します。

テーマはずばり『乾燥や脱水によって引き起こされる可能性があるペットのSOSサイン』ですdanger

1つがフケが出やすい、体を掻いたり舐める頻度が増加する事。

暖房器具による空気の乾燥が主な原因で痒みが引き起こされ、いつもより体を掻いたり舐めたりする行動が増えますdash

犬の皮膚の厚さは人間の1/3しかなく体の表面からも常に水分は蒸発していっているので冬場の皮膚の水分量は特に減ってしまうそうですsweat01
もともとアレルギーやアトピーをもっている子は皮膚のバリアが弱っている為、特に影響が出やすいです。crying


なので温度管理と湿度管理がとても大事になるのはもちろんの事、皮膚の保湿も同時にしてあげることもとっても大事ですgood

ただし、人間の保湿剤はアルコールや様々な添加物が入っているので逆効果ですので動物用の物を使いましょうdanger

この他にも咳やトイレの回数などクローバー新聞では気を付けるSOSサインが紹介されています。
来院された患者様にはお配りしていますので是非お手に取って読んでいただければと思います。

クローバー新聞で取り扱ってほしい事や知りたい事などリクエストがございましたら是非スタッフまでお声がけ下さいshine


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