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ブログ 2025年11月
年内の予約枠がいっぱいになりました!
埼玉県八潮市/草加市/三郷市エリアの動物病院
ペットクリニッククローバーの石田です。
晴れていても日陰や風が冷たくなってきて冬本番が近づいてきて
秋が短かったな~と実感しています

気付けば11月も終わり、12月ですね!
あっという間に今年も残り1ヶ月

12月に入る前ですが、、、
12月のトリミングの予約枠がいっぱいになりました!
年内ご希望の方には大変申し訳ございませんが、
最短のご予約は1月となっております。

今年も沢山のご予約ありがとうございました

来年度もよろしくお願いいたします♪
トリミングのご予約はお電話にて承っております!
お問合せお待ちしております☎
(ペットクリニッククローバー)
2025年11月29日 15:45




パピークラスの様子をご紹介♪
11月後半に入りしっかり冬らしく寒くなってきました

街はクリスマス仕様になりキラキラして歩いているだけでワクワクします

今年の娘へのクリスマスプレゼントは何にしようか楽しみながら悩み中です

さて、先日犬のしつけ教室で行いましたパピークラスの様子をご紹介いたします

今回参加してくれたのは、
(ペットクリニッククローバー)
2025年11月22日 14:07




冬場に気を付けたい飲水量
いよいよ冬本番の寒さになってきましたね

外を歩いていてもしっかりと服を着こんだりマスクをしている方も増えてきて、季節の変わり目を感じます。
人も動物も防寒対策や風邪対策に頭を悩ませる時期ですが、自分や愛犬、愛猫に合った暖房器具、防寒着等を選んで、手洗いうがい等もしっかりと気を付けてこれからの冬の時期を健康に乗り切っていきましょう

さて、今回のブログは冬だからこそ気を付けたい動物たちの『飲水量』についてです

水分補給というと夏の熱中症対策を想像される方が多いかと思いますが、実は意外と冬場も動物たちの飲水量が減りやすい季節です

自分に置き換えて考えてみると、確かに夏場は喉も乾くのでこまめに水分を取るのですが、冬は夏ほど意識しなくなるせいか一日に飲む水分量は少なくなります。
動物達も同じで、冬場は活動量が減り喉の渇きを感じにくくなるため飲水量が減っていきます。
さらに室内で暖房を使う事によって室内が乾燥し、気づかない内に体内の水分が奪われ隠れ脱水になりやすくもあります

ワンちゃんやネコちゃんの飲水量が少なくなると注意しなければいけない病気が・・・
尿路結石
腎臓、尿管、膀胱、尿道を尿路というのですが、これらの器官のどこかに結石ができてしまう病気を尿路結石といいます。
結石は体内の水分バランスが崩れる事でオシッコの濃度やPH等が変動して塩類が沈殿してできてしまいます。
冬場でも必要な量の水分をきちんと摂らせることが予防に繋がります。
膀胱炎
膀胱が細菌などに感染する事で炎症を起こす病気です。
飲水量が減ってしまうとオシッコの量が少なくなりなかなか排尿しないため、膀胱の中に長く細菌がとどまる事になります。
飲水量の確保、トイレを清潔な状態に保つことが予防になります。
歯周病
飲水量が減ると口内細菌が増えやすくなり、歯周病が悪化しやすくなります。
特にワンちゃんは夏場よりよだれの量が減る事で口内が乾きやすくなります。
普段からの歯磨きによる予防が大切ですが、適切な飲水量の確保にも気をつけましょう
特に膀胱炎は冬場増えやすい病気の1つです

頻繁にトイレに行く、少量のオシッコしか出ていない、トイレ以外の場所で粗相をするようになる等の膀胱炎の兆候が見られた場合はすぐに病院にご相談下さい

では、冬場しっかりと動物達に大切な水分を取ってもらうにはどのような工夫があるでしょうか

●水温が冷たすぎる!
ワンちゃん、ネコちゃんは自分の体温程度の温度の水を好む傾向があります。
38℃くらいのぬるま湯にしてあげると飲んでくれる子もいます

●水飲み場が寒い!
水飲み場が寒い場所にある場合、寒くて水飲み場に行きたがらず我慢してしまう事があります。
お水用の器の数を増やして、温かいリビングにも置いてみるようにしましょう

●運動量が少ない!
寒くなるとワンちゃんはお散歩の時間が短くなって、ネコちゃんは寝床で丸くなっている時間が多くなります。運動量が減る事で自然と喉の渇きを感じなくなり、自らお水を飲む量が減ってしまいます。
積極的にワンちゃん、ネコちゃんと一緒に遊ぶ時間を作ってあげましょう

その他にも、ドライフードにスープ等を足してあげる、お水にササミのゆで汁等を加えて風味を出す、飲んでいる水の入れ物の高さを飲みやすい位置にする等、おうちの子に合った工夫を探してみてあげて下さい

ただし、水の飲み過ぎもまた身体に負担になるので注意しましょう

ちなみに一日の飲水量の目安は
犬:体重1kgあたり50~60ml
猫:犬の半分 25~30ml
といわれています

当病院でも、病院猫さんたちの飲水量対策で自動給水器を今冬から導入しています





動いている水の方が興味をそそられて飲みやすい・
・・というタイプの子もいるんです

是非おうちの子の一日の飲水量、気にしてみて下さいね

当院は完全予約制です。
診察のご予約はインターネットでのご予約も承っていますので、ホームページをご確認ください。
11月末まで秋の健康診断も行っていますので、コース等ご確認の上お申し込み下さい。
ご予約・お問合せは→
048-998-5656
(ペットクリニッククローバー)
2025年11月11日 14:27




冬の不調は腸から??
こんにちは!
八潮市・三郷市・草加市エリアの動物病院ペットクリニッククローバー米澤です。
日も短くなって、朝晩は冷え込みが強くなってきましたね。
病院の猫たちもストーブの前でま~るくなっています。
寒くなってくると食欲が落ちたりお腹が緩くなったり、元気がなくなるなど、
体調の変化を感じたことはありませんか?
実はそれ、腸の健康が関係しているかもしれません。
原因としては
・寒暖差や気圧の変化で自律神経が乱れ、免疫力が低下することで体調を崩しやすくなる
・運動量が減って腸の動きも低下する
・乾燥によって感染症にかかりやすくなる
などが挙げられます。
腸は健康のカギを握る臓器!
腸には免疫細胞の約7割が集まっています。
腸内環境が乱れると下痢・便秘などの消化器トラブル以外にも、
免疫力が低下する事で感染症にかかりやすくなったり、元気が無くなったり食欲低下なども起こってきます。
腸が整うと免疫・自律神経・ホルモンバランスが安定します。
◆今日からできる簡単腸活習慣◆
①お腹を温めよう!
冷えは大敵。
部屋を暖かくしていても、床に近い所では温度が低くなっています。
わんちゃんねこちゃんたちは床に近い所にいてお腹が一番冷えやすいです。
対策としては腹巻がおすすめです!人間用のネックウォ―マーがgoodです。
②適度な運動!
寒くて運動量が低下すると腸の動きも鈍くなります。
お家でもできる遊びなどで血流アップして腸を動かしましょう!
③サプリメントで腸活!
腸内の善玉菌を増やすことで腸内環境が整って体全体の調子が良くなります。
プレバイオティクス→善玉菌のえさになる事で善玉菌を育てる(オリゴ糖・食物繊維など)
プロバイオティクス→善玉菌そのものを補う(乳酸菌・ビフィズス菌など)
当院では腸内環境を整えて体質改善をする治療に力を入れています。
もっと詳しく腸活について知りたい!興味がある!!
という方は、是非一度ご来院ください。(診療はご予約制となっております)
ペットクリニッククローバー
048-998-5656
(ペットクリニッククローバー)
2025年11月 4日 15:22




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