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お知らせ 2022年3月

FIP外来を始めました。

当院では今年より猫伝染性腹膜炎(FIP)の治療を実施しています。
症状により治療費が変わってきます。またお薬の在庫の確認などもありますので詳しくはお電話にてお問い合わせください。

お薬での治療以外にも検査費用等が掛かってきます。
それまでの検査結果などございましたら、必ずご持参ください

FIPで当院を受診される場合は予約時間をこちらで指定させていただく事がございます。
ご検討いただきご連絡ください。
1匹でも救いたい、スタッフ一同の想いです。

 


日本ペット中医学研究会に入会しています

いままで独学をしていました、中医学を本格的に勉強するため、「日本ペット中医学研究会」に入会しました。
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自分たちが学んでいたことを再確認するとともにより分かりやすく飼い主様にも説明できるようになります。

中医学は体の中で起こっている症状はどんな原因があるのか?なぜそうなるのか?を四診(望診、聞診、問診、切診)を行いその子の体質や状態を把握し

漢方のお薬を処方します。

西洋のお薬と併用しながら使うこともあります。

併用することで西洋のお薬が少なくなり、体質も改善され病気の状態から改善されることが多くあります。

病気の子はQOLの向上から病気の状態をなくすこと、病気でない子は病気にならない体つくりを行うことを目標にします。

漢方で健康維持をしてみたい、漢方は気になるけどどんなものか分からないので知りたい、自分の子の体質ってどんなの?などご相談ください。

例えば、椎間板ヘルニア、腫瘍など完治は難しいがQOLの向上を目的に使用することが多いです。


また、西洋の漢方と言われる、ドイツで使用されているホモトキシコロジーも取り扱っております。

特に猫ちゃんの慢性腎臓病の治療・維持、難治性口内炎の痛みのコントロールなどに効果が期待できます。



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