カテゴリ
月別 アーカイブ
- 2024年4月 (4)
- 2024年3月 (3)
- 2024年2月 (5)
- 2024年1月 (4)
- 2023年9月 (3)
- 2023年8月 (3)
- 2023年7月 (3)
- 2023年6月 (3)
- 2023年5月 (5)
- 2023年3月 (5)
- 2023年2月 (3)
- 2023年1月 (3)
- 2022年12月 (4)
- 2022年11月 (4)
- 2022年10月 (4)
- 2022年9月 (4)
- 2022年8月 (4)
- 2022年7月 (3)
- 2022年6月 (5)
- 2022年5月 (5)
- 2022年4月 (1)
- 2022年3月 (5)
- 2022年2月 (4)
- 2022年1月 (3)
- 2021年12月 (5)
- 2021年11月 (3)
- 2021年10月 (5)
- 2021年9月 (4)
- 2021年8月 (4)
- 2021年7月 (5)
- 2021年6月 (3)
- 2021年5月 (4)
- 2021年4月 (3)
- 2021年3月 (4)
- 2021年2月 (4)
- 2021年1月 (5)
- 2020年12月 (4)
- 2020年11月 (4)
- 2020年10月 (5)
- 2020年9月 (4)
- 2020年8月 (4)
- 2020年7月 (5)
- 2020年6月 (4)
- 2020年5月 (4)
- 2020年4月 (4)
- 2020年3月 (4)
- 2020年2月 (4)
- 2020年1月 (2)
- 2019年12月 (5)
- 2019年11月 (3)
- 2019年10月 (5)
- 2019年9月 (4)
- 2019年8月 (4)
- 2019年7月 (5)
- 2019年6月 (5)
- 2019年5月 (4)
- 2019年4月 (4)
- 2019年3月 (4)
- 2019年2月 (5)
- 2019年1月 (4)
- 2018年12月 (4)
- 2018年11月 (5)
- 2018年10月 (5)
- 2018年9月 (5)
- 2018年8月 (4)
- 2018年7月 (4)
- 2018年6月 (5)
- 2018年5月 (4)
- 2018年3月 (4)
- 2018年2月 (5)
- 2018年1月 (3)
- 2017年12月 (2)
- 2017年11月 (3)
- 2017年10月 (4)
- 2017年9月 (2)
- 2017年8月 (4)
- 2017年7月 (2)
- 2017年6月 (3)
- 2017年5月 (1)
- 2017年4月 (2)
- 2017年3月 (3)
- 2017年2月 (3)
- 2017年1月 (3)
- 2016年12月 (4)
- 2016年11月 (3)
- 2016年3月 (2)
- 2016年2月 (1)
最近のエントリー
ブログ 9ページ目
ワンちゃんの花粉症
ペットクリニッククローバーの坂本です。
3月に入りだんだん暖かい日が増えつつあるなか、朝方や日が暮れた頃はまだ寒い
事の方が多いので最近私は服装に悩むことが多いです
この季節になると皆さんも何を着ようか迷いますよね?
服装に悩まない、一日中暖かい日が来るのが待ち遠しいです。
コロナウイルスもまだまだ増えているのでマスク・手洗い・うがいなどの予防を
しっかりして元気に過ごしましょう!
さて、今回は花粉症についてです。
初めて知る方もいるかもしれませんが、花粉症は人だけじゃないんです!
ワンちゃんにもアレルギーがあり、その一つとして花粉によるアレルギー(花粉症)が
あると言われています。
~犬の花粉症は人と同じ症状なのか~
〇人の症状
➡・鼻水
・くしゃみ
・鼻づまり
・目のかゆみや異物感
〇犬の症状
➡犬の花粉症は、くしゃみや鼻水(アレルギー性鼻炎)、涙や目のかゆみ(アレルギー性結膜炎)などの
症状もでることがありますが、皮膚や耳の発疹・かゆみ(アレルギー性皮膚炎)として出ることが
最も多いです。
お家のワンちゃんが花粉症かどうか判断するためには、日常生活や体を注意深く見ておくことがポイントです
下に書いたような症状が出ていたら、花粉症の可能性があります
・皮膚(指先や指の間、耳、目や口周り)などに赤みや発疹ができている
・季節によって症状が出たり出なかったりする(主に冬に症状が落ち着く)
・体や顔をよく掻く
・耳が臭ったり、かゆがったりする
・涙や目ヤニがいつもより多く、繰り返しくしゃみや鼻水がでる
~花粉症対策はなにをすればいいの?~
①花粉の多い日・時間帯のお散歩は避ける
➡最高気温が高い日や湿度が低い日、風が強く吹いている時や雨が降った翌日の晴れの日のお散歩は
できるだけ控えた方がいいです。
②お散歩の際にはできるだけ草むらを避ける
➡ワンちゃんの花粉症の原因となる植物は公園や空き地などの草むらに生えています。なので、できるだけ
避けましょう。
③お散歩から帰ったら体や手足を拭く
➡軽く濡らしたタオルやウェットティッシュなどで拭くことで、外で付いた花粉を払い落しましょう。
ブッシングなども効果的です!
④いつもよりシャンプーの回数を増やす
➡普段よりこまめにシャンプー・リンスをすることも効果的です。花粉が付着しているので念入りに
洗うようにしましょう!
このように自宅でもできる対策は沢山あるので、ぜひお家でもやってみてください
当院は引き続き完全予約制です
048-998-5656
(ペットクリニッククローバー) 2022年3月19日 13:04
新商品入荷しました
3月に入り、暖かく心地の良い日が増えてきて嬉しく思っています
夕方になっても日が落ちるのが遅くなり、日に日に春が近づいてきていますね
さて、当院の入り口付近に陳列しておりますグッズの新商品が入荷しました
まずは・・・お箸とスプーンです!
さりげない肉球のデザインと、お箸の上に柴犬が座っているなんともかわいいデザインのお箸です
スプーンは3種類で猫ちゃんの顔型のスプーン2種類と、肉球の型のスプーンです
毎日のお食事の時に”かわいい”はいかがですか?
お次はマスキングテープです!
現在置いてある在庫は7種類です。
エキゾチックショートヘア
マンチカン
スコティッシュフォールド
三毛猫
ミニチュアダックスフンド
トイプードル
ビーグル
の7種類です。絵柄がとってもかわいいので、ちょっとしたワンポイントにもなるので貼ってあるとかわいいですね
これらの商品の売り上げは飼い主のいない猫ちゃん達への寄付にもなります
他にも陳列している商品は多くございますので、ご来院の際是非手に取ってみて下さい(^^♪
当院は完全予約制です。
TEL:048-998-5656
インターネットでのご予約も受け付けております。
(ペットクリニッククローバー) 2022年3月 8日 15:13
不妊・去勢手術に関わるお話
ペットクリニッククローバー、獣医師の宮良です。
今年も3月に入り、しだいに桜のシーズンも近づいて来ましたね
夜はまだ冷える日がありますので、人の方もペットちゃん達も身体を冷やさないようにお気をつけ下さいね。
猫ちゃんの健康診断キャンペーンは今月末までで、通常時より、かなりお得に受診出来るチャンスとなってます。
この機会にぜひ、お家の猫ちゃんの健康チェックをされてみては、如何でしょうか?
今回は、お家にお迎えしたわんちゃん・ねこちゃんの予防の1つ、不妊手術・去勢手術についてお話させて頂きたいと思います。
不妊手術および去勢手術は、加齢に伴って卵巣や精巣からのホルモン分泌の継続による影響により、乳腺腫瘍や精巣癌、前立腺の肥大による排泄困難等を引き起こすリスクを大幅に軽減するというメリットがあります。
当院では、手術前に 術前の血液検査及び、ワンちゃんに関しましては手術当日を想定としたお試しのお預かりを実施しております。
去勢手術・不妊手術をとにかくコストを抑えつつ、早く終わらせたいと思われる方も少なくないと思いますが、
ワンちゃん、ネコちゃんにとって一生に一回の生まれてはじめて受ける手術となります。
人(犬猫)生において、とてもとても大きなイベントです。
もし、自身が動物だったとして、初めて行く病院で最初に検査もされず、麻酔をかけられた後に血液検査をし、
何か異変がみつかる前に手術が進行してしまうと想像すると、不安になりませんか?私は無理です^^;
ワンちゃんの場合特に、知らない環境になじむまで物凄く興奮してしまう子が多く、
手術における麻酔をかける際に、緊張からアドレナリン等のホルモン分泌から心拍や呼吸数に大きく影響が出てしまう場合があります。
病院としても、その子その子の内臓が正常に機能して薬(麻酔)の代謝が上手く出来るのか、身体のどこかに炎症があったり、免疫力が弱く手術に耐えられるのか、など術前に調べさせてもらう事で、手術を行える子なのかの判断、また可能な場合にも安全に麻酔管理・手術の実施が出来ます。
不妊手術・去勢手術は、大切な家族の一生に一回の大きな予防です。
ひとりひとり、安全に手術を受けて頂くためにも、今回のお話を読んで頂けると幸いです。
ペットクリニッククローバー
☎048-998-5656
(ペットクリニッククローバー) 2022年3月 2日 12:44
予防の大切さ
今日は日中18度と春のような陽気になっています。
花粉の時期ですね私は目がかゆくなったり鼻水がすごいというよりも、咳が出て、頭が痛くなります。
診察中の私の咳は「花粉症です」のでご安心ください。
さて、改めてワンちゃん、猫ちゃんの病気に対する予防の重要さについて改めてお話ししようと思います。
基本の予防は
☆混合ワクチン(3種から10種混合ワクチンと種類があります。)
☆狂犬病ワクチン(国の狂犬病予防法により義務図けられているワクチンです。)
☆フィラリア(細長いそうめんのような虫が心臓に寄生します。犬の予防率は上がってきましたが、
最近では猫ちゃんにも寄生することが増えました。)
☆ノミ予防(動物に大量寄生すると貧血を起こすこともあります。瓜実条虫を媒介します。人間もノミに刺されます。
猫ひっかき病なと病気を媒介します。)
☆ダニ予防(貧血を起こす原虫を媒介します。SFTSという人も死亡例のある病気を持っています。)
☆不妊手術(男の子はマーキングの予防、睾丸の腫瘍、前立腺の病気、会陰ヘルニア、肛門周囲選手などの病気の予防になります。
女の子は、ヒートがなくなることでストレスがなくなる、子宮蓄膿症、乳腺腫瘍の病気の予防ができる。)
☆心のワクチン(生後2か月~4ヶ月くらいまでが動物にとっての大事な社会化期になります。この時期に色々な経験をさせることが動物たちの一生を左右します。
しつけ教室やパピーパーティ当院ではキティパーティ等も予定していますので積極的に参加しましょう。)
この7項目が大事になります。
それに加えて大事なことが食事です。
最近ではいろいろな種類のフードが出てきて迷いますよね?
栄養をしっかり取るにはまた取り過ぎていないか?などを考えて病気の予防をしていきます。
これから1つ1つを詳しくお話していこうと思います
もし気になることがございましたら、病院にお問合せ下さい。
(ペットクリニッククローバー) 2022年2月28日 10:33
こんな時期だからこそクレートトレーニング!
2月も半ばに入り、雪の日もありましたが少しずつ暖かさも混じり始めましたね
引き続きコロナウイルスの影響が続いています。スタッフ一同院内の予防、消毒等気を引き締めて行っていきますので患者様にもご協力をお願いする事もあるかと思いますが何卒よろしくお願い致します
リモートワークなどお家時間が増えると、大切なペットちゃん達と一緒に過ごす時間も増えてくるかもしれません。今までなかなか遊んであげられなかった分いっぱいかまってあげようと一日近くで一緒に過ごしてみたりフリーで自由にさせてあげたり・・・もちろんペットちゃん達にとっても飼い主様と一緒にいられる時間は大切なリフレッシュになるのですが、実はそれと同じくらい一人でゆっくり静かに過ごさせてあげる時間も大切です。このバランスが崩れてしまうと、気づかないうちにペット達にストレスが増えていったり普段しなかったような行動等が出てくることもあります。
お家でペットちゃん達の自分の時間を作るために、お出かけなどで使うクレートと呼ばれるハウスがとても便利です出来るだけ静かな部屋でクレートに入れてお休みしてもらうだけでも、ペットちゃん達にとっては「安心できる場所」なので、興奮を抑えたり落ち着くことが出来るんです
ただ、初めからクレート=安心できる場所になるわけではなく、まずはそこが自分の部屋で安心できる所なんだという事を教えてあげる必要があります。まずクレートの中でご飯を食べたりオヤツを貰う事で良い印象を持ってもらい、少しずつ中に入る事に慣れてもらいます。ちょっとずつでも中にいる時間を伸ばしていければそのクレートはペットちゃんにとってとても大切な自分の部屋になっていきます
ようちえんでも小さいころから常にクレートに入って落ち着く練習をしています。皆クレート=大好きな場所なのでとってもお利口に自分から入ってくれる子も多いです今回はどんな所からでもクレートに入る練習をちょっぴりお見せします
挑戦するのはハスキーの小次郎君
小次郎君は小さいころからクレートを使っているので、指をさして「ハウス」の掛け声でクレートに入ってくれます
ここがとっても落ち着く居場所
次は少しクレートの角度を変えて挑戦してみます
入り口はそっちか!
上手に成功することが出来ました~
クレートを逆向きにしてみると・・・意外と難しい入り口がないよ~
ぐるっと回って無事たどり着きました(笑)
後ろ向きでも・・・
お見事★成功です!この短い時間でもクレートに入るという事をお勉強できていますね
さらにさらに・・・
今度はクレートの前に障害物を置いてみると
少し狭いけど頑張ってくぐります!
しっかり中からカメラ目線の小次郎君
最後はグッとレベルを上げて、クレートまでの道を難しくします
頑張るぞ~
なんだか道が複雑になってる・・・
ここまで到着!クレートまでもう少し
クレート発見ここまでくれば大丈夫♪
難しいコースもしっかり成功してくれました~◎これが出来るようになってくると、お家のどこからでもすぐにクレートへ入ってくれるので緊急時やお出かけの時にも焦ることなくスムーズに動けます。ペットちゃん達もクレートに良い印象がつくのでおススメですよ
是非お家時間を利用して、ペットちゃん達とクレートに慣れる時間を作って遊びのような感覚で練習してみてはいかがでしょうか
コロナウイルス感染予防の為、引き続き完全予約制になっております。
診察のご予約はインターネットでのご予約も承っていますので、ホームページをご確認ください。
ようちえんへのお問い合わせはお電話でお願いいたします。
当院にご来院の際は、マスクの着用・消毒等感染の予防対策へのご協力をよろしくお願いいたします。
ご予約・お問合せは→048-998-5656
(ペットクリニッククローバー) 2022年2月17日 12:56
猫柄マスク入荷しました(=^・^=)
先日は雪が降り2㎝の積雪だったそうで日当たり悪い所ではまだ雪が溶けず、慎重に歩いてはいたものの滑ってヒヤッとしました
子供と犬は大喜びですが私としてもう積もらないで欲しいと願うばかりです。
さて、先日待合室に置いてある雑貨コーナーに遂に猫柄マスクが入荷したんです
5種類ありまして、どれも可愛い
小さいサイズと大きいサイズとあります。
この犬猫柄マスクは可愛いだけじゃなく医療現場で使われるサージカルマスクなので機能もしっかりしてるんです
先日マスクをご購入いただいた飼い主様で「これをつけないと仕事のやる気が出ない」とおっしゃっていた方もいました
予防もしてモチベーションアップにつながるアイテム大事ですもんね
是非、診察のお待ち時間に飼い猫ちゃん、飼い犬ちゃん柄のマスクを探して見てみて下さい
尚、売り上げの一部は飼い主のいないねこちゃん達の為に寄付しています。
当院では引き続きコロナウイルス感染予防の為、完全予約制になっております。
予約されている患者様以外の入室はお断りしています。
入室される前は必ずマスク着用、手の消毒のご協力をお願いします。
1家族2名様のみ入室可能となっております。
ご予約はインターネットでのご予約も承っていますので、ホームページをご確認ください。
トリミング、しつけ教室へのお問い合わせはお電話でお願いいたします。
ご予約・お問合せは→048-998-5656
ご協力宜しくお願い致します
(ペットクリニッククローバー) 2022年2月12日 15:07
猫のFIP(猫伝染性腹膜炎)の治療薬について
私の大学の卒業論文はFIPについてでした。
https://ci.nii.ac.jp/naid/11000392020(中和抗体変異株を用いた猫伝染性腹膜炎ウイルス中和抗原決定基の解析)(古い文献が残っていますね)
幼いころから母と猫のブリーダーをしていたのですが、その猫たちにFIPが爆発的に流行ってしまいました。
アメリカから来た猫ちゃん1匹が持ってきたそのウイルスがほとんどの猫を蝕んでいきました。
何もできない自分、ただ苦しむ子たちを見守ることしかできなかった自分が悔しくて、大学に行き研究をしました。
獣医師になってもこの病気を完ぺきに治すことはできないまま20数年たっていました。
FIP(猫伝染性腹膜炎)は子猫に発症が多いウイルス感染症です。1歳前後の幼い猫に好発することが特徴です。
しかし年齢が進んだ子でも発症の恐れは十分にあります。
ウイルス感染症のひとつであり、FIPウイルス=猫コロナウイルスにより発症します。
しかし猫のコロナウイルスは多くの猫は悪さをせずに共存しています。(
おそらく半分以上の猫ちゃんはFCOV は持っていると思います。なのでコロナウイルス自体はほとんど無害と考えられています。
そうしたコロナウイルスを猫腸コロナウイルスと呼びます。
しかし、幼い猫では時にこの無害であるはずの腸コロナウイルスは強毒化することがあります。
いわゆる突然変異です。
この突然変異で生じたウイルスがFIPウイルスと呼ばれ、致命的な症状を呈します
・元気がなくなる
・食欲がなくなる
・発熱が治まらない
・目が濁ってくる
・黄色いおしっこをする
・wet型(腹水が溜まる)
・dry型(肝臓や腎臓に肉芽ができる)
・神経型(目が見えなくなる、落ち着きがなくなる)
等のタイプに分かれます。下に行くほど症状はきついです。
FIPの診断はウイルスの存在を腹水や血中から検出することで行います。
一般的には腹水でのPCR検査が有用です。
また抗体価検査も行います。
腹水が溜まっていない場合は、血液でのPCR検査や抗体検査にて判定します。
あとは年齢やストレスなどの環境の状況から判断します。
また血液検査での高蛋白質な値が特徴です。TP=Alb+Globですが、この中のGlob(グロブリン)が非常に高値になってきます。
「麦わら色」という特徴的な色とねばねばした腹水が特徴です。
治療法は確実に確定された方法はございませんでした。
ステロイド、インターフェロン、エネアラ、漢方、ホモトキシコロジー、ケトコナゾールなど
考えられるあらゆる方法を試しますが満足な結果は得られませんでした。
このまま指をくわえてい眺めているだけでいいのだろうか?を悩みました。
そこで、FIPを患った猫ちゃんを飼っていらっしゃる方は思いつくでしょう「MUTIAN」ですね。
ムチアンはアメリカの大学の先生が開発したお薬を認可される前から使用していました。そして異常にに高額ですよね。
そこで当院ではムチアンと同等の効果が期待できる他社からのお薬を入手することにいたしました。
少しでもFIPの猫ちゃんを救えたならうれしいなと思っています。
まだ入荷したばかりですのでまずはお悩みがあれば病院へ連絡を頂けると助かります。
先ずは注射を行います。(毎日)
また途中に飲み薬に変更できるか?をチェックします。(食欲や体重の増減、肝臓や貧血の値の検査を行います。)
注射、飲み薬で84日間の治療が費が必要になってきます。
当院では、この薬のみではなく漢方やホモトキシコロジーのようなお薬も併用して行います。
お気軽にお問合せ下さい。
お問い合わせの場合、体重や症状を先ずお伝えください。かかりつけの病院様で行った検査をした場合は必ず結果をご持参ください。
様々な検査の結果を総合的に診断を行ってからの治療になります。検査の結果が出ていない場合は見切り発車はで治療は行えません。
かかりつけにて検査をしている場合は結果が出てからご連絡をお願いいたします。
在庫状況によっては即日治療が行えない場合もございますことをご了承ください。
大まかな治療費の概算をお話しを行うことはできますので、お気軽にお問合せ下さい。(症状によりお薬の量が変わってきます。)
当院は完全予約制です。
FIPを疑う猫ちゃんの診察をご希望される場合は、ネット予約ではなく直接病院へお電話ください。
9:30~12:30
16:00~18:30まで電話に出ます。
お電話は 048-998-5656 日曜・祝日・第3水曜日は休診日になります。
#埼玉県 #八潮市 #草加市 #三郷市 #猫fip
(ペットクリニッククローバー) 2022年2月 7日 23:21
猫ちゃんの健康診断キャンペーン始まります(=^・^=)
ペットクリニッククローバーの看護師斎藤です。
早いもので、2022年も1ヶ月が過ぎようとしております。
コロナに花粉に大変過ごしづらい時期ですが、皆様引き続き体調にお気をつけてお過ごしください。
さて、既にもうご予約頂いている方もいらっしゃるかと思いますが、
今回は『猫ちゃんの健康診断キャンペーン』のお知らせです!!
まだ若くて元気な子・少し気になる所がある・・・
気になることがある子はもちろん、気になることがない子も今の状態を
知っておくことで、後々やっておいてよかったと思う事が沢山あります!!
今回はコースが2種類ご用意しております。
※どのコースも8時間絶食でお願いしております。
①ベーシックコース 通常:11550円➡7800円(ファミリーメンバー:7000円)
・身体検査(体重測定・視診・触診・聴診・脈診)
・血液検査(血球検査・生化学19項目)
・便検査(持ち込み)
・尿検査(持ち込み。採尿希望の場合+880円)
②しっかりコース 通常:22000円➡16000円(ファミリーメンバー:15000円)
上記ベーシックコースの内容に加え、
・レントゲン検査4枚
・エコー検査(主に腹部)
その他各種オプションもご用意しております!
・超お手軽(1歳未満の子向け)
・甲状腺ホルモン(7歳以上の子向け)
・心臓にリスクのある子向け
・エコー検査(膀胱内を詳しく)
・猫特異リパーゼ(嘔吐、下痢の多い子向け)
・フルクトサミン(糖尿病の子は必須)
この機会に是非検査してみませんか☺?
※完全予約制ですのでお電話・インターネットでご予約下さい。
TEL:048-998-5656
(ペットクリニッククローバー) 2022年1月29日 08:36
スキンケアと体質改善
ペットクリニッククローバー 獣医師の宮良です。
今年も早くも一月の終わりとなってまいりました。年末年始は時の流れが早く感じられます
乾燥や、暖かいお部屋で過ごす事が多いこの時期、
お家のワンちゃん・ネコちゃんのお顔やお腹、脇などに虫刺されの様な赤いポチっとしたできものが出来ていることはありませんか?
多くの場合は、皮疹と呼ばれるものが皮膚にできていることがあります。
常に刺激を受けているような場所や、皮膚のバリアが低下していると、炎症をおこしやすくなり、様々な症状と一緒に、いろんな箇所に出てきます
紅斑(赤み)を伴うものや、進行したものでは水ぶくれのようになっていたり、かさぶたを伴ってくることもあります。
すぐに、炎症が落ち着いてしまえばそこまで問題ありませんが、長引くものや痒みを伴うものでは、引っ搔きなどの外傷や、メラニン色素沈着などをおこしたり、瘢痕化してしまう可能性もあります。
人でも、お肌のトラブルの際に痕が残ってしまうのは嫌ですよね・・・
このような皮膚の性状異常において、炎症(赤み、痒み、疼痛、浮腫、機能障害を主とする)を抑えていくためには、抗ヒスタミン薬だけでなく、アレルギー性と診断された場合にはステロイドなどの消炎剤を処方することがあります。
皮膚の状態が悪くなりやすく、薬を飲んでみて良くなったら止めてみたものの、また悪くなって、また薬を繰り返し飲む。
うちの子はなりやすい体質だからこの時期は仕方ない事なんだ・・と諦めているオーナー様もいらっしゃると存じます。
もし、それが体質改善によって、お薬を飲む頻度が毎日から週2回へ減ったり、もはや飲まなくても平気!となる事が出来たら、試してみたくありませんか?
ワンちゃんやネコちゃんのアレルギーなどの免疫機構は年々分かってきていることが沢山あります。
現在当院では、そういった根拠に基づいた皮膚科治療を、皮膚科の専門医より直接指導頂いており、
実際に長年のお薬から解放された子たちも出ています
もし、お家の子の皮膚トラブルが続いている、悩んでいる、などありましたら、
まずは一度ご相談頂けたらと思います
ペットクリニッククローバー
(ペットクリニッククローバー) 2022年1月17日 09:13
明けましておめでとうございます!
お正月の間は皆さん元気にお過ごしでしたでしょうか?
私は休みの間に胃カメラをしました。
結果は。。。。。
「逆流性食道炎」でした。
逆食かなりつらいです。本当につらいです。
2022年!逆食を克服すべく食生活の改善、睡眠の質をよくする、運動する!と目標をたてたとこでございます。
検査中の看護師さんや先生の声掛け、検査後の説明までの時間など患者となり経験することが出来て、色々と思う事もありました。
身体が辛いって不安ですよね、ましてや喋れない言葉を発せない赤ちゃんや動物たちを見ているのももっとつらいですよね。
身体が一つしかないゆえに24時間356日フル回転は難しいですが、出来るだけたくさんの子たちの
「苦痛」「痛み」「痒み」「不安」を取り除き、「快適」に「その動物の特性を崩さず」「健康」に過ごせるように
お手伝いしていきたいと思います。
2022年は特に「皮膚」に関しての治療には力を入れていきます。
最終的には薬(ステロイドや抗生剤)を使わずにアトピーやアレルギーを克服し、適切なスキンケアを行っていけるように治療をしていきます。
是非、皮膚が痒い、お薬を飲んではいるがスッキリしないなど悩みがございましたら、ご相談ください。
また漢方(中医学)も今まで以上に取り入れていこうと考えております。自分の体の回復力、抵抗力を補い病気と対峙出来るようにしましょう!
診察時にご相談ください!
院長
ご予約は 電話予約 048-998-5656
ネット予約 https://pet.apokul.jp/web/185/reservations/add
(ペットクリニッククローバー) 2022年1月 4日 14:59
<<前のページへ|1|2|3|4|5|6|7|8|9|10|次のページへ>>
100件以降の記事はアーカイブからご覧いただけます。